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ダイエット、運動食事、栄養
2014.06.01

◎ GI値の基礎知識がダイエット成功への道

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GI値とは
炭水化物の吸収速度を表す指標です。

 

基準となるのはブドウ糖です。
ブドウ糖の吸収速度を100として
相対的にその他の食品のGI値が示されます。

 

食後2時間以内に血糖値が150以上になるものは高GI
150〜130のものは中GI
130以下のものは低GI
になります。

 

人間の身体は血糖値は100以下が望ましいとインプットされているので
血糖値が100を越えるとインスリンが分泌されます。

 

このインスリンの働きによって
血糖は体内の細胞の中に溜め込まれ
血糖値は一時的に下がり
これによって低血糖状態になります。

 

低血糖状態になると
脳はあわてて何か食べるように指令を出し
糖質を補給するように命じます。

 

そしてまた高GI 値食を食べて
再び高血糖になるとまたインスリンが分泌され
糖が細胞に溜め込まれます。

 

この繰り返しが続くと
脂肪がどんどん増え、肥満になります。

 

GI値ダイエットをする場合には
60より上か下かを覚えておくと良いですよ。

 

60以下は低GI値食品と呼ばれています。

 

インスリンにより糖質がグリコーゲンという
貯蔵エネルギーに変化します。

 

グリコーゲンの貯蔵場所は
血液に20g
それを越えた分は筋肉に蓄えられます。
筋肉に200〜250g
またそれを越えた分は肝臓に蓄えられます。
肝臓に150〜200g

 

これ以上越えてしまうと
体脂肪をして蓄えられます。

 

インスリンが過剰に出なければ
脂肪を蓄えようとする指令がでなくなり
太りません。

 

また、
血糖値を低く保っていると
グルカゴンというホルモンが
分泌されやすくなります。

 

グルカゴンは血糖値が下がっても
身体がガス欠にならないように
体内に蓄えられた糖や脂肪を
エネルギーをして血中に放出し減らしてくれる
ホルモンです。

 

これを理解しておくと
ダイエットもしやすいと思いますよ。

 

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