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内臓脂肪は腹筋の内側の腹腔内についている脂肪です。

内臓の位置を正しく保ったり、衝撃を和らげる役割をします。

 

内臓脂肪は付きやすく落としやすい。

落としやすいということは血液中に溶けやすい。

 

これが高脂血症や高血圧、糖尿病、動脈硬化などを引き起こします。

 

女性より男性のほうが付きやすい。

男性がほうが筋力があるので筋肉を熱源として内臓脂肪も多くなっている。
また、脂肪には中性脂肪と脂肪酸、コレステロールがあります。

 

中性脂肪は脂肪細胞の中に溜め込まれています。

それが分解されて、血中に放出されたものが脂肪酸です。

コレステロールはホルモンの材料や胆汁の材料、細胞膜の構成成分になります。

 

コレステロールは善玉と悪玉があります。

悪玉が増えすぎると、血管壁に付着し動脈硬化の原因になります。

一方、善玉は血管に付着した悪玉を取って肝臓に運びます。

 

脂っこい食べ物には注意ですね。

 

 

 

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