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会員さんから
バウムクーヘンを頂きました。

 

周りにシュガーが
コーティングされていて
周りはサックリなんですが、

 

中は、
写真で見ても解る様に、

よくあるバウムクーヘンの様に
ギュッと密集しておらず、

フワフワとしていて、
軽い感じで、

バウムクーヘンとしては
初めての食感でした。

 

このバウムクーヘン、
凄く美味しいので、

ご贈答としても非常に
良いのではないでしょうか。

 

とっても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

そして、

ありがとうございます(｡-人-｡)

 

 

さて、

今日は、普段
何気なく食事をしていますが、

 

その食事に対する
カラダの機能についてのお話。

 

このお話は
「食べる」という機能についての
お話なので、ダイエットにも
関係してくるかもしれませんね。

 

それではまず最初に、

食事の際に、
食べ物を口に入れ、咀嚼し、
飲み込む訳ですが、

 

その飲み込む時、
食道にチャント食べ物が
流れていけば良いのですが、

 

食道では無く、
食べカスが間違って気管に入り、
それがもし、肺に入ってしまうと…
どうなってしまうのか？

 

食べ物の細菌が原因で
「誤嚥性肺炎」にかかってしまう
可能性もでてきます。

 

そこで、
食べた物が肺に入らない様
助けてくれているのが
「咽頭」なのです。

 

ではその咽頭、
どのようにして、口から入ってくる物を
分別しているのか？

 

自分の喉を触って
ツバを飲み込んでみると
解ると思いますが、

 

喉は飲み込む時に
上に上がりますね。

 

この時に気管と食道を分けて
気管に蓋をしている状態になるので、
食べ物を食道に流せるわけです。

 

皆さん、
喉に感謝したことなんて
無いと思いますが、

 

実は咽頭くん、
黙って黙々と仕分けを
してくれていたんですねぇ♪

 

次に食べ物を通す食道。

 

私の様に大食いの人は
食べ物を つい沢山
口に入れてしまいますが、

 

そんなに沢山口に入れてしまって
大丈夫なのでしょうか？

 

実は食道は
ただ食べ物が通るだけでは無いんです。

 

筋肉を伸び縮みさせて
食べ物を胃に運んでいるんです。

 

それが、食道の
「蠕動運動」と言うんですが、

 

それにより、口に沢山入れても
少しずつ胃に運んでくれているので
大丈夫なのです。

 

 

その働きがなければ、
寝たり、逆立ちしたら
重力により

 

食べ物は
胃に入って行きません。

 

その食道は

背骨のすぐ前なので
実は結構後ろにあるんですね。

では、その食道、

長さは何cmあると思いますか？
答えは

２５cm。

 

思ったより長かったですか？
短かったですか？

 

ちなみに、
食べ物や飲み物の温度は
どこで感じるのか？

 

内視鏡の権威でもあり
うちのHPにも参加して下さっている
医学博士の先生にも

以前、聞いた事が有るのですが、
痛みとかは、せいぜい喉までで

そこを通過してしまえば
痛くないそうです。

内視鏡の時ってそうですよね。

 

確かに
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
って言いますもんね。

 

なので、消化管の問題は
解りづらいので注意が必要です。
「ものが食べられない」
「便が出ない」などの

「～ない」という

通過障害が症状なのですね。
次回は
「胃って凄い」をお話しますね。

 

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