症状から探す Question
  • 頭痛でお悩みの方

  • 頭痛でお悩みの方
  • こんなお悩みの方

    • 頻繁に頭痛に悩まされている

    • 今は痛くないが、以前頭痛に悩まされていた

    • 肩こりがある

    • いつも右(左)だけ頭が痛い

    • 下を向くと「ズキン、ズキン」と痛みを増す

    • 首を温めたり、お風呂に浸かると痛みが和らぐ(増す)

    • 姿勢が悪い

何故その痛みや悩みが生まれるのか?

頭痛にも色々ありまして、例えば、脳卒中や風邪などの「脳の問題や、病気から来る頭痛」。これはそのままで、「病気」が原因の為に起こる頭痛なので、病院で調べて貰い、治療して貰うしかありません。

次に、一番多い頭痛は、「緊張型頭痛(肩こりからくる頭痛)」。これは約、2200万人もいると言われていて、肩こりなど、筋肉の緊張から、血液などの循環が悪くなり起こる頭痛です。中には脳への循環が悪くなり、「一過性の脳貧血(立ちくらみ)」を引き起こしたりする場合もあります。次に「偏頭痛」。これは840万人もいると言われており、「緊張型頭痛」とは逆で、血液の循環が“良くなり過ぎて”起きてしまう頭痛です。「緊張型頭痛」や「偏頭痛」に関しては、バランスや歪みが関係しております。

人間の身体は、生理学的、解剖学的、機能的に考えると、(形、固さ、硬さ、動き、感覚など)内臓以外全てが左右対称性であり、重心は身体の中心に位置し、横から身体を見た時には、脊柱(背骨)が生理的弯曲を維持している状態が本来の形であり、”歪み”とは “それ以外のもの全て” のことを言います。

本来在るべき位置や形から逸脱してしまう事で当然、本来の機能を果たすことが出来なくなってしまう為に、筋肉が硬くなる事で血液などの循環が悪くなったり、伝達が行き届かなくなり、不具合が起きてしまうのです。「肩こり」や「腰痛」は言ってみれば、負担の集中した疲れ、疲労の蓄積という事です。病気以外の頭痛も同じく、脳に血液や酸素や栄養が回らなくなり、それを知らせる為に痛みを出しています。
中には、「肩こりや腰痛は、歪みのせいではなく、姿勢は関係ない」という意見もございますが、肩こり腰痛はバランスの崩れによる筋肉への負担(疲労)が原因ですので、姿勢や歪みは思いっきり関係してきます。

例えば、「筋トレ」。5kgのダンベルを持つ時に、

①肘を伸ばした状態。いわゆる“真っ直ぐ”の状態で1時間持つのと、

②肘を90度に曲げた状態で1時間持つのとどちらが疲れると思いますか?

「腰」であれば同じ様に、「痛み」が有る無し関係なく、30kgのリュックを背負って、

①腰を伸ばした状態。いわゆる“真っ直ぐ”の姿勢で1時間背負うのと、

②腰を90度に曲げた状態で1時間背負うのと
どちらが疲れる(痛くなる)と思いますか?

 

「首」も同じです。頭は5、6kgほどの重さがあり、体重の1/10とも言われています。

①首を伸ばした状態。いわゆる“真っ直ぐ”の姿勢で立っているのと、

②首を90度に曲げた状態で1時間立っているのとどちらが疲れる(痛くなる)と思いますか?
恐らく、全員が“同じ答え”を出すと思います。

結局は、姿勢やバランスが悪いと、筋肉に無理(無駄)な負荷がかかる為に筋肉が固くなり、筋肉の中の循環が悪くなることで、「痛み」が出ているのです。特に頭痛の場合は首が固くなっている人が多いのも特徴です。

なぜそこに痛みを感じるのか?

どんな問題やトラブルであっても、原因は“必ず”有ります。病名の付かない腰痛や肩こりは、“ほぼバランスの崩れによる負担”であり、その痛みは、“脳が気付かせる為に出している「信号」”なのです。

ぶつけた、捻った、または、歪みにより、長期間負担がかかり続け、特に頭痛の場合は首に負担がかかり続け、血液などの循環が悪くなり、何らかの異常によって組織損傷が起きると、ブラジキニンやヒスタミン、セロトニン、アセチルコリン、プロスタグランジンなどの発痛物質が作られ、神経細胞体から伸びた、先端の部分である「神経終末」のブラジキニン受容体や、ヒスタミン受容体などの「受容体」がそれらを受け取り、痛み信号へと変換され、脊髄から大脳皮質へと伝わり、人は「痛み」を感じています。

特に緊張型頭痛の場合は、締め付けるような痛みであったり、ふわふわとした感じがあり、お風呂に入ったり温めると痛みが和らぐのに対し、偏頭痛の場合は、逆に血流が良すぎて出ていますので、温めたり、下を向いたりすると痛みが増します。吐き気や嘔吐、眩しさなどの光にも敏感になります。

なぜ慢性化してしまうのか?

ケガや病気以外の「頭痛」や「肩こり」、「腰痛」などの“慢性痛”の殆どは筋肉の問題で、カラダのバランスが悪くなり、負担が一箇所に集中することで筋肉が固くなって、血管が収縮してしまうと、血液などの体液の循環が悪くなり、それを感知し脳に伝えると、発痛物質であるブラジキニンなどが大量放出され、血管を拡げ、血管拡張作用や血圧降下作用が起きてきます。「緊張型頭痛」の場合は、肩や、首にその様な状態が起きているのです。

 

バランスが崩れる事で、循環も、機能も低下し、「なかなか治らない・・・」と皆が悩んでいる「頭痛」や「肩こり」や、「腰痛」などの“慢性痛”の原因となってしまう為、 “病気以外” の頭痛の場合、「頭痛外来」に行っても、治療院でどんな施術を受けようと、自分のバランス自体が改善し、今持っている筋肉の“質”や“量”、“形” 自体が“正しく”変わらなければ、慢性痛そのものは“根本的に改善”せず、慢性化してしまうのです。

 

極力、歪みがない状態を保つことができれば、無駄な「こり」や「たるみ」も出来ませんし、無駄な「痛み」や「悩み」も起きません。全ての循環や働きなど、生理学的な機能も全て、思う存分に発揮できるのですが、逆に姿勢やバランスが悪いと、体にかかる “負担の集中する所”と“負担のかからない所”が生まれてしまいます。集中する所が「こり」となり、その周りには“必ず”たるみができてしまうのです。その為、「こり」だけ、「たるみ」だけにアプローチをしても、原因とは無関係の所にアプローチをしていることになり、「改善」とは“全く別方向”に向かって行動しているわけですから、治るわけもなく、すぐに戻ってしまい、慢性化するだけでなく、却ってひどくなってしまうのです。ましてや、首などを強く押してしまったり、揉んでしまうと悪化は加速してしまいます。

どうすれば症状は消えるのか?

“痛み”という症状を消すには、“痛みの原因”を取り除かなくてはいけません。痛みの原因はブラジキニンやヒスタミン、プロスタグランジンなどの発痛物質です。

では、なぜ、その物質が出てしまうのか?それは、そこに組織損傷が存在していたり、血液などの体液の循環が阻害されているからです。
組織損傷を治したり、筋肉を柔らかくし、体液循環を良くすれば痛み(症状)自体は消えてしまいます。

どうすれば良くなった状態を維持できるのか?

「緊張型頭痛」ならその場の痛みは、体液循環を良くすれば消えて行きますが、“痛みの原因”ではなく、もっと“本質的な原因”“、そしてもっと奥深くに在る、「なぜ、頭痛が出るような身体になってしまったのか?」という“大元の原因”を取り去らなければ、「良くなった状態を維持すること」は不可能ですし、根本的な改善には至りません。

そこで、少し話は戻りますが、「循環が阻害されているから」発痛物質が放出され、痛みが生まれた事がわかっているので、それではなぜ、循環が阻害されているのか?と掘り下げてみましょう。それは、筋肉が固くなっている為、循環を阻害しているのです。では、なぜ、筋肉が固くなっているのか?と言いますと、筋肉は、1箇所に負担をかけ過ぎても、逆に、使わな過ぎても固くなってしまいます。

 

では、なぜ、1箇所に負担が集中してしまったり、使わないところが生まれてしまうのか?というと、姿勢が悪かったり、カラダのバランスが崩れる事で、負担の集中するところと、そうでない所が生まれてしまうために、頭痛や腰痛、肩こりが出来てしまうのです。全身のバランスを “本当に” 整えることが出来れば、その部位を触らなくとも勝手に筋肉(こり)は柔らかくなりますので、頭痛も腰痛も肩こりも出なくなり、当院の行なっている解剖学上の「カラダ偏差値」でいうところの、58点がキープできれば、見た目がキレイになるだけでなく、内臓や筋肉、皮膚などの機能が上がることで、老化防止、アンチエイジングにつながり、更に、“一生”、緊張型頭痛や肩こり、腰痛に悩むことは無くなります。

ご自身の「顔」や「カラダ」の状態が、「どんな状態なのか?」「そのお悩みの原因は何なのか?」を、まずは80項目以上の検査から、将来のためにも徹底的に調べてみませんか?医学部や看護学校でも、勿論、整体の学校でも習わない「脳やカラダの真実」を知ると、今までの常識が覆され、「もっと早く気づけば良かった…」と後悔すること必至です。

 

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